第3回目となるPCN主催のプログラミングコンテスト『PCNこどもプロコン2015夏』。その受賞作品が決定しました!
コンテストへのたくさんのご応募、誠にありがとうございました。
2015年11月8日(日)、旧鯖江地方織物検査所(現代アートセンター) にて表彰式が開催され、今回は最優秀賞が1作品、優秀賞が1作品、協賛賞が13作品に贈られました。
第3回目となるPCN主催のプログラミングコンテスト『PCNこどもプロコン2015夏』。その受賞作品が決定しました!
コンテストへのたくさんのご応募、誠にありがとうございました。
2015年11月8日(日)、旧鯖江地方織物検査所(現代アートセンター) にて表彰式が開催され、今回は最優秀賞が1作品、優秀賞が1作品、協賛賞が13作品に贈られました。
暗号を読み取って化石を発掘するゲームです。
オリジナリティが高く、シンプルかつ完成度も高い作品ですね。
1つのボタンだけで遊べるゲームを作りました。
壁に当たらないように、できるだけ長く飛びます。
だんだん壁が増えて難しくなっていきます。
500点を超えたらすごいと思います。
副賞:超音波デジタル距離計キット
このゲームは2つのプログラムにわけて作りましたので、前半部分をプログラム0としてセーブして、後半部分をプログラム1としてセーブしてください。
このゲームは魚釣りゲームでイチゴジャムについているボタン一つで遊べます。ボタンを押すとゲームが始まります。左から魚が流れてくるのでタイミングよくボタンを押して釣り針(J)を動かし魚を釣れば1点が入ります。
使える釣り針は4個です。また、点数によって最後に流れる音楽が変わります。
副賞:図書カード
以下の動作を自動で何回でも行います。
1)ポインタを「下」に切り替えます。
2)電車基地から出発して、電車をホームまで進めます。
ホームで一旦停止します。
3)ポインタを「上」に切り替えます。
4)反時計回りに電車を走らせます。
1回転してホームについたら、停止します。
5)今度は時計回りに1回転します。
一回転してホームについたら、また一旦停止します。
6)ポインタを「下」に切り替えます。
7)電車を電車基地まで走らせます。電車基地で停車します。
8)最初の(1)に戻って繰り返します。
副賞:IchigoJam U 組み立てキット
お父さんにゲームを買ってもらえないので、Scratchを勉強してゲームを作っています。僕がゲームを作って、弟が遊んでいます。
Scratchの次は、Ichigojamに興味があるので、この前サークルに行きました。Ichigojamをこずかいで買いたいと思っています。
副賞:KIT-8D アナログマルチテスタ組立キット
100均で売っている扇風機を制御するプログラムです。
約50秒動作して、その後約10秒停止して、間歇的に動作する扇風機にしました。100均の扇風機が高級扇風機に変身です。
副賞:マイコンレーサー2
プログラムがぎりぎりの長さになりました。
操作方法 矢印キーで主人公を動かします。
お化けに捕まらずに、@を15個取ればクリア。
このゲームは、地下のコインを取りながら敵をよけてゴールするゲームです。主人公を操作するのに、左右の移動はGセンサーを傾けて操作します、ボタンを押すとジャンプします。
面白いところはGセンサーの傾き具合とジャンプするタイミングを上手く操作することによりクリアすることろです。
タイムを競ってクリアしてみください!
ちょっと難しいけどはまります!
副賞:めがね材料のアセテートによる手作りめがね型グラスホルダー、勾玉ペンダント、恐竜
アルファベットが跳ね返ると、その音がなります。
聞いていると、面白い音楽になっていることも!
「早撃ちガンマンゲーム」を改造しました。
改造したところは、敵を出現させたところと、難易度を決めたところです。
ゲームの内容は、敵がいて、難易度ごとに決められた時間内にボタンを押して、敵をつかまえるというゲームです。負けたらつかまえられません。
難しかったところは、勝ち負けを判定するところです。
なにかキャラが出なかったり、負けなくなったりしてしまうことがありました。でも、がんばってなおして作りました。
人をカーソルでうごかして、味方にあたると・・・
副賞:PanCake組み立てキット
初めての応募ですが、良いものが出来たと思います。
つりざおのま下に人が来た時にスペースキーを押すと「Tokuten」に1てん入る。つりざおをしっかり書くのが大変だった。
コンテストへのたくさんのご応募ありがとうございました!
2015年11月8日(日)旧鯖江地方織物検査所(現代アートセンター) にて総勢20名以上の参加者が集まり、公開審査会、記念講演『イノシシ捕獲システムの開発について』、表彰式とワークショップが行われました。
会場にはPCN金沢、PCN仙台のメンバーも駆けつけ、遠く離れたPCN三重ともSkypeで中継され、大変賑やかに開幕しました。審査会はゲストでお越し頂いた蘆田昇氏をはじめ協賛の方々を交えた審査員5名が、応募作品を1つ1つ触り、進めていきました。
IchigoJamのみで作られたプログラムから、加速度センサーを使ったコントローラを自作し使用するプログラム、電車の模型を自動で走停車するプログラム、小型扇風機を改造して首振りを実現させたプログラム、IchigoJamとPanCakeを組み合わせたカラフルなプログラム、swiftで書かれたプログラム、近頃リリースされたKidspodで書かれたプログラム...などなど、作品の種類は多岐に渡りました。
PCN金沢よりサーボモータを使った作品も展示され、個性豊かな展示スペースとなりました。
審査会後は谷川一男氏による特別講演『イノシシ捕獲システムの開発について』が行われました。
会場には檻の模型を設置し、実演を交えながらシステムを解説していただきました。
現在の農業の現状や捕獲システム開発にいたるまでのお話など、環境とITについて考える貴重な講演となりました。
表彰式のあとはワークショップ「IchigoJam x サーボモータ&ダンボールハッカソン」が行われました。
参加した子ども達は、自分で絵を描いたボール紙を自由に切ったり貼ったりして、IchigoJamで動かすプログラムを作りました。たった1時間ほどでしたが、たくさんの作品が生まれる、楽しい時間となりました。
11/19(木)には同所現代アートセンター2Fにて「Hana Open Innovation Dojo」もオープン予定。
子どもたちのものづくりの明るい未来を感じさせる表彰式となりました。